75年にわたる幸福感の研究

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アメリカのプレゼンテーション番組「TED」で、人間の幸せについての研究を75年間し続けた、ハーバード大学の研究が紹介されました。

その研究成果で、私達を健康で幸福にさせるのは、たった一つの要素に集約されているとことが判ったそうです。

 

○75年にわたる幸福感の研究

ハーバード大学では、700人以上の男性を研究対象として、若い時から75年にわたって追跡調査をし、仕事や家庭生活、健康などを記録したそうです。

その研究対象は2グループあり、1つのグループがハーバード大学の学生で、もう一つのグループがボストンの極貧環境で 育った少年達でした。

その研究所の所長ウォールディンガー氏がTEDでプレゼンテーションをして、その研究成果を発表しました。

一般的に人間が幸福と感じる要素には、共通した要素があることを発見したのです。それは、お金や地位や名誉ではありませんでした。

それは、「身近な人との良い人間関係」とのことです。そしてそのことは、健康にも大きな影響を及ぼし、いくら食事に気を付けても、孤独だと寿命を縮めてしまうことになるそうです。

また、人間関係から得た教訓として、以下の3点が判ったそうです。

 
1つ目は「社会的な繋がりは我々にとって重要で、孤独は人を殺す」

2つ目の教訓は「友人の数や関係の有無でなく、関係の『質』が大切」

3つ目の教訓は、「よい関係は人の体を守るだけではなく、脳をも守ってくれる」

 

○「良い人間関係」を構築するポイントは

番組の中で、所長のウォールディンガー氏がインタビューに応じて、「良い人間関係」を構築するポイントはとの質問対して、「柔軟な人間関係の対応」が必要と答えていました。

我々は、自分と違った環境や考え方の人と接するので、自分の考えに固執することなく、他の人の物の見方を受け入れたり、客観的に自分を認識する必要があるのです。

ヨガでも、身体の柔軟性を追求しますが、その練習過程において、自分のからだとこころを客観的にとらえる練習は、非常に大切なものとなります。

そして、様々な点においてその柔軟性の探求は、結果として自分のこころとからだを最も良い状態に導いてくれる、最強の方法論でもあります。

こころが折れたり、壊れたりする人は、そのほとんどが「こころが非常に硬い人」です。

つまり、こころが硬いから折れたり壊れたりするので、元々柔軟であれば、どんな状況にも対応して、壊れることはないのです。

もし、あなたが最強のこころを手に入れたいのであれば、それはこころを限りなく柔軟にすることなのです。

そして、毎日のヨガの練習は、そのこころの柔軟性を養うのに、非常に役立つことは間違いありません。


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この記事の著者

ユキオ

ユキオスダルシュナヨガ主宰

ヨガ歴20年、ヨガ指導歴13年。日本で最も有名なアシュタンガヨガスタジオIYCほか、国内著名ヨガスタジオ、スポーツジムにて指導経験を積む。取得した指導者養成資格多数。近年は、ヨガ哲学をテーマにワークショップを数多く開催する一方、ティーチャートレーニングにて後進ヨガインストラクターの育成にも力を注ぐ。

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