不安な時代におけるヨガ的生き方とは?


コロナウイルスの影響で
社会全体が不安に包まれています。 

そのような日常で
どのようにヨガ哲学を活かせば良いでしょうか。
 

 
今一番大切なことは


不安や混乱で揺れる自分と

揺れ動かない静かな自分を

見極めることです。




 
先日開催したスダルシャナヨガの
無料オンラインヨガ哲学クラスでも

ユキオ先生がこのことについて解説しています。


動画はスダルシャナヨガYouTubeにて
要点を切り取った「全5話」のオンラインクラスを順次公開予定です。


● オンラインクラス1 
不安な時代におけるヨガ的生き方とは?

 

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■  

ヨガの目的は、自分自身の本質はアートマンであり

その存在はこの世界を創造したブラフマンと
つながっていることを理解することです。 

つまり、自分自身の本質は
絶対的な存在とつながった完全な存在なのです。


 
しかし、我々は無知に覆われ、自分の本質を見失い
誤ったものを自分と認識しているのです。 

 
なぜ人間は苦しみや困難に合うのかと言うと
自分の意識を振るいにかけているのです。 

その振にかけられ、揺れ動く意識と
揺れ動かない意識を区別するとこで
本来の自分に気づくことができるのです。

 
では、揺れ動かない意識の存在に気づくには
どうしたら良いでしょうか。
 
それは意識を内側に向けて
身体とこころの動きを静かに見つめることです。
 
目を閉じて内観した時
今この瞬間に存在している自分に意識を向けます。 

ここに存在しているという事は
心臓が正確に一分間80回前後鼓動して 
呼吸が一分間に12回前後行われ
血液のpHや血糖値を正確に保っています。

 
そして何か食べ物を食べれば 
胃が消化してくれ
腸が栄養を吸収し
身体を維持してくれます。
 

 
このように、自分という生命を
今ここに存在する為に
24時間働いている意識こそが
自分の本質です。  

その絶対的存在こそが
自分を存在させている本質です。
 
その存在なくして
今ここに存在できることはできません。

 
つまり、今ここに居て存在する事自体が
実はあらゆる条件が満たされた
奇跡であるとこを自覚するべきなのです。 

 
その為、この社会情勢で揺れ動いている意識は
その絶対的なものでなく
人間関係、仕事、社会環境から生じた
感情やエゴ意識を自分の軸にしている現れです。

 
感情やエゴ意識は、常に変化するものなので
不安と苦しみの根源となります。
 
人間は無知な状態なので
そのような偽り自分を自分と信じて
自信が揺らぐのです。  

 
● 本当の自信とは
「自己の本質(アートマン)」に対して
絶対的な「信」を置いていることを指すのです。

しかしながら、日々満ち足りて
何も不安がない時
人間は「自己の本質(アートマン)」に
意識を向けることがないのです。
 
すべて満たされ安定した状況では
中々人間は真剣に
自分の本質は何かと問うことはありません。  

ですから、こうした社会情情勢は
実は人間が自己の本質に目覚め
意識を覚醒させるチャンスでもあります。  

 
私はかつてヨガポーズに対して
出来る出来ないに執着していた時
ポーズが出来なくなることに不安と恐怖を覚えました。  

そのように一番ポーズに執着していた時
脊髄腫瘍という病気で
一時下半身が麻痺して
車椅子状態になりました。  

 
車椅子状態になった時
以前と変わらず
冷静に全てを観察している意識がありました。  

その静かな自分の意識こそが
人間の生涯の中で常に変わること無く
自分を支えてくれる存在であることに気づきました。


 
それ故に、どんな状況においても
変わらない自分が居ることを知り
それを信じることが
本当の自信へと繋がるのです。 

ですから、こうした社会情勢こそ
自己の本質に目ざめる絶好のチャンスでもあるのです。


 
そして落ち着きを取り戻し
不安に巻き込まれることなく
今現状で出来る最善のことを坦々と行うしかないのです。

 
今こそ一人ひとりが
本当の自信を取り戻し 
世界全体がより良い社会へ
再生することを祈るばかりです。

 

 
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この記事の著者

ユキオ

ユキオスダルシュナヨガ主宰

ヨガ歴20年、ヨガ指導歴13年。日本で最も有名なアシュタンガヨガスタジオIYCほか、国内著名ヨガスタジオ、スポーツジムにて指導経験を積む。取得した指導者養成資格多数。近年は、ヨガ哲学をテーマにワークショップを数多く開催する一方、ティーチャートレーニングにて後進ヨガインストラクターの育成にも力を注ぐ。

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