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	<title>時事 &#8211; SUDARSHANA YOGA</title>
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	<description>「スダルシャナ・ヨガ」は、ユキオと共にアシュタンガヨガ、陰ヨガ、ヨガ哲学を中心に学び、真実を観る力を養い、自分の本質を探究してゆくウェブサイトです。</description>
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		<title>不安な時代におけるヨガ的生き方とは？﻿﻿</title>
		<link>https://sudarshanayoga.com/archives/3892</link>
					<comments>https://sudarshanayoga.com/archives/3892#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ユキオ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Mar 2020 05:30:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[時事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://sudarshanayoga.com/?p=3892</guid>

					<description><![CDATA[コロナウイルスの影響で﻿ 社会全体が不安に包まれています。﻿ ﻿ そのような日常で﻿ どのようにヨガ哲学を活かせば良いでしょうか。﻿ ﻿ ﻿ &#160; 今一番大切なことは﻿ ﻿ 不安や混乱で揺れる自分と﻿ ﻿ 揺れ動 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>コロナウイルスの影響で﻿<br />
社会全体が不安に包まれています。﻿ ﻿</p>
<p>そのような日常で﻿<br />
どのようにヨガ哲学を活かせば良いでしょうか。﻿<br />
﻿ ﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>今一番大切なことは﻿<br />
﻿</strong><br />
<strong>不安や混乱で揺れる自分と﻿<br />
﻿<br />
揺れ動かない静かな自分を﻿<br />
﻿<br />
見極めることです。﻿<br />
﻿</strong><br />
﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
先日開催したスダルシャナヨガの﻿<br />
無料オンラインヨガ哲学クラスでも﻿<br />
﻿<br />
ユキオ先生がこのことについて解説しています。﻿<br />
﻿<br />
﻿<br />
動画はスダルシャナヨガYouTubeにて﻿<br />
要点を切り取った「全5話」のオンラインクラスを順次公開予定です。﻿<br />
﻿<br />
﻿<br />
<strong>● オンラインクラス1 ﻿<br />
不安な時代におけるヨガ的生き方とは？﻿</strong></p>
<p><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/yUpo8EPgfxg" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>&nbsp;<br />
﻿<br />
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■﻿ □ ﻿■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■﻿ ﻿ ﻿</p>
<p>ヨガの目的は、自分自身の本質はアートマンであり﻿<br />
﻿<br />
その存在はこの世界を創造したブラフマンと﻿<br />
つながっていることを理解することです。﻿ ﻿</p>
<p>つまり、自分自身の本質は﻿<br />
絶対的な存在とつながった完全な存在なのです。﻿<br />
﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
しかし、我々は無知に覆われ、自分の本質を見失い﻿<br />
誤ったものを自分と認識しているのです。﻿ ﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
なぜ人間は苦しみや困難に合うのかと言うと﻿<br />
自分の意識を振るいにかけているのです。﻿ ﻿</p>
<p>その振にかけられ、揺れ動く意識と﻿<br />
揺れ動かない意識を区別するとこで﻿<br />
本来の自分に気づくことができるのです。﻿<br />
 ﻿<br />
&nbsp;<br />
では、揺れ動かない意識の存在に気づくには﻿<br />
どうしたら良いでしょうか。﻿<br />
﻿ ﻿<br />
それは意識を内側に向けて﻿<br />
身体とこころの動きを静かに見つめることです。﻿<br />
﻿ ﻿<br />
目を閉じて内観した時﻿<br />
今この瞬間に存在している自分に意識を向けます。﻿ ﻿</p>
<p>ここに存在しているという事は﻿<br />
心臓が正確に一分間80回前後鼓動して﻿ ﻿<br />
呼吸が一分間に12回前後行われ﻿<br />
血液のpHや血糖値を正確に保っています。﻿</p>
<p>﻿&nbsp;<br />
そして何か食べ物を食べれば﻿ ﻿<br />
胃が消化してくれ﻿<br />
腸が栄養を吸収し﻿<br />
身体を維持してくれます。﻿<br />
﻿ ﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
このように、自分という生命を﻿<br />
今ここに存在する為に﻿<br />
24時間働いている意識こそが﻿<br />
自分の本質です。﻿ ﻿ ﻿</p>
<p>その絶対的存在こそが﻿<br />
自分を存在させている本質です。﻿<br />
﻿ ﻿<br />
その存在なくして﻿<br />
今ここに存在できることはできません。﻿</p>
<p>﻿&nbsp;<br />
つまり、今ここに居て存在する事自体が﻿<br />
実はあらゆる条件が満たされた﻿<br />
奇跡であるとこを自覚するべきなのです。﻿ ﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
その為、この社会情勢で揺れ動いている意識は﻿<br />
その絶対的なものでなく﻿<br />
人間関係、仕事、社会環境から生じた﻿<br />
感情やエゴ意識を自分の軸にしている現れです。﻿</p>
<p>﻿﻿&nbsp;<br />
感情やエゴ意識は、常に変化するものなので﻿<br />
不安と苦しみの根源となります。﻿<br />
﻿ ﻿<br />
人間は無知な状態なので﻿<br />
そのような偽り自分を自分と信じて﻿<br />
自信が揺らぐのです。﻿ ﻿ ﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>● 本当の自信とは﻿</strong><br />
﻿「自己の本質(アートマン)」に対して﻿<br />
絶対的な「信」を置いていることを指すのです。﻿</p>
<p>しかしながら、日々満ち足りて﻿<br />
何も不安がない時﻿<br />
人間は「自己の本質(アートマン)」に﻿<br />
意識を向けることがないのです。﻿<br />
﻿ ﻿<br />
すべて満たされ安定した状況では﻿<br />
中々人間は真剣に﻿<br />
自分の本質は何かと問うことはありません。﻿ ﻿ ﻿</p>
<p>ですから、こうした社会情情勢は﻿<br />
実は人間が自己の本質に目覚め﻿<br />
意識を覚醒させるチャンスでもあります。﻿ ﻿ ﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
私はかつてヨガポーズに対して﻿<br />
出来る出来ないに執着していた時﻿<br />
ポーズが出来なくなることに不安と恐怖を覚えました。﻿ ﻿ ﻿</p>
<p>そのように一番ポーズに執着していた時﻿<br />
脊髄腫瘍という病気で﻿<br />
一時下半身が麻痺して﻿<br />
車椅子状態になりました。﻿ ﻿ ﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
車椅子状態になった時﻿<br />
以前と変わらず﻿<br />
冷静に全てを観察している意識がありました。﻿ ﻿ ﻿</p>
<p>その静かな自分の意識こそが﻿<br />
人間の生涯の中で常に変わること無く﻿<br />
自分を支えてくれる存在であることに気づきました。﻿<br />
﻿</p>
<p>﻿&nbsp;<br />
それ故に、どんな状況においても﻿<br />
変わらない自分が居ることを知り﻿<br />
それを信じることが﻿<br />
本当の自信へと繋がるのです。﻿ ﻿</p>
<p>ですから、こうした社会情勢こそ﻿<br />
自己の本質に目ざめる絶好のチャンスでもあるのです。﻿<br />
﻿</p>
<p>&nbsp;<br />
そして落ち着きを取り戻し﻿<br />
不安に巻き込まれることなく﻿<br />
今現状で出来る最善のことを坦々と行うしかないのです。</p>
<p>&nbsp;<br />
今こそ一人ひとりが﻿<br />
本当の自信を取り戻し ﻿<br />
世界全体がより良い社会へ﻿<br />
再生することを祈るばかりです。</p>
<p>&nbsp;<br />
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<p>&nbsp;<br />
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		<title>体験することの大切さ　パラリンピックより</title>
		<link>https://sudarshanayoga.com/archives/2890</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ユキオ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 16 Mar 2018 05:45:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[時事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://sudarshanayoga.com/?p=2890</guid>

					<description><![CDATA[オリンピックの日本選手団の活躍の興奮が止まぬ中、現地ではパラリンピックが開催され、連日テレビでも放映されています。 先日テレビのスイッチを点けると、偶然にも脊髄に障害をもった人が、椅子スキーで見事なスラロームを描いていま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>オリンピックの日本選手団の活躍の興奮が止まぬ中、現地ではパラリンピックが開催され、連日テレビでも放映されています。</p>
<p>先日テレビのスイッチを点けると、偶然にも脊髄に障害をもった人が、椅子スキーで見事なスラロームを描いていました。</p>
<p>その様子を見て、私は通常のオリンピックのスキー競技では感じることの無い、一体感と共感をその選手に感じました。</p>
<p>なぜならば、自分自身も10年以上前に、脊髄腫瘍で車椅子状態だったので、健常者では理解できない辛さや大変さをよく知っているからです。</p>
<p>&nbsp;<br />
自分の場合は、腫瘍によって脊髄神経が圧迫され、下半身に強い痺れがあり、思うように足が動かせない状態でした。</p>
<p>脳からの命令があまり伝わらず、ちょうど足の中に10キロ近くの重りが埋め込まれているような感覚です。</p>
<p>物凄く意識を集中して、やっと片足が前に動かせる感じでした。</p>
<p>&nbsp;<br />
その後幸い手術が成功して、現在では多少の痺れは残るものの、ほぼ回復できました。</p>
<p>しかしその体験をした後は、杖をついて歩いている方、車椅子の方、そして障害を抱え必死でリハビリをしている方の気持ちが、手に取るように理解できました。</p>
<p>&nbsp;<br />
つまり、何事も経験すればするほど共感能力が向上し、最終的にはヨガの目標である宇宙との調和へと向かうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>● 体験することの大切さ</h3>
<p>世の中の多くのことで、実際に体験しないで理解できないことが非常に多くあります。</p>
<p>逆に言うと、この世のことを理解するには、何事も経験するとこがとても大切になると言うことです。</p>
<p>&nbsp;<br />
私はヨガ哲学の大切さを常に、ヨガクラスの中で説いておりますが、それは今までの人生で経験したことを通して、その重要性を理解しているからです。</p>
<p><strong><font color="#2E2EFE">ヨガは人生をより良く生きる、実践的なツールです。</font></strong></p>
<p><strong>そして、そのツールは、実際に実生活で活用することによって、初めて活かされるものなのです。</strong></p>
<p>&nbsp;<br />
私のヨガ哲学の講義がとてもわかりやすいとお褒めの言葉を頂きますが、それはヨガ哲学をただ本の中での知識としてでなく、日常生活で体験した中で活用してきたからです。</p>
<p>つまり、<strong><font color="#2E2EFE">ヨガを実践するとは、哲学の理解と日常生活での体験で活かすこと、この両方が必要になるのです。<br />
</font></strong></p>
<p>&nbsp;<br />
その為には、先ずは行動を起こして、様々なことを体験していくことが、絶対条件となるのです。</p>
<p><strong><font color="#2E2EFE">本当のヨガは、社会から隔絶された中にあるのではなく、人間社会の中にこそあるのです。<br />
</font></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>● 身体は体験する為の道具</h3>
<p>ヨガ哲学では、身体の仕組みについて、２つのカテゴリーに別けて解説しています。</p>
<p>それが、サンスクリット語で、カルマインドリア(行動器官)とギャーナインドリア(知覚器官)です。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>● カルマインドリア(行動器官)とは、次の５つの器官を表します。</p>
<p>・発声器官   (ヴァーク)</p>
<p>・手   (パーニ)</p>
<p>・足   (パーダ)</p>
<p>・排泄器官   (バーユ)</p>
<p>・生殖器官   (ウパスタ)<br />
</strong></p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>● ギャーナインドリア(知覚器官)とは、次の５つの器官です。</p>
<p>・聴覚器官   (カルナ)</p>
<p>・触覚器官   (トヴァチャー)</p>
<p>・視覚器官   (チャクシュ)</p>
<p>・味覚器官   (ジフヴァー)</p>
<p>・嗅覚器官   (ナーシカー)</strong></p>
<p>&nbsp;<br />
つまり体験するには、カルマインドリア(行動器官)が必要であり、それを理解するにはギャーナインドリア(知覚器官)が無くてはなりません。</p>
<p>そして、我々は身体を持つことによって、この世の中を体験をして、理解を深めていくことが人生の究極的な目標なのです。</p>
<p>&nbsp;<br />
そして、<strong><font color="#2E2EFE">人生で問題が起きるのは、正しく肉体を使うことによって、体験を広め知恵を得ていない時です。</font></strong></p>
<p>&nbsp;<br />
その意味では、自分の肉体を常に、ベストコンディションにする努力を怠っていけません。</p>
<p>その具体的方法として、ヨガではアーサナが準備されているのです。</p>
<p>そして、体験値を知恵へと昇華する為に、ヨガ哲学が用意されているのです。</p>
<p>これからも、アーサナとヨガ哲学を上手に使いこなすことによって、より良い人生を歩みたいものですね!!</p>
<p>&nbsp;<br />
・<br />
&nbsp;<br />
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4月からヨガを続ける習慣を始めませんか？</font></strong></p>
<h3>● information</h3>
<p>開催日　：4月14日（土）<br />
時間　　：9:30～12:30<br />
料金　　：アシュタンガヨガレッドクラス 500円<br />
料金　　：ヨガ総合座学クラス 500円<br />
定員　　：20名<br />
会場　　：東京湾岸（東京都江東区豊洲周辺）お申し込み受付後に会場詳細をお知らせいたします。<br />
持ち物　：ヨガマット・ヨガウェア・筆記用具</p>
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<p>&nbsp;<br />
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<p>&nbsp;<br />
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			</item>
		<item>
		<title>ポケモンGOとヴィシュヌ　～ 束縛する神と偏在する神 ～　</title>
		<link>https://sudarshanayoga.com/archives/1193</link>
					<comments>https://sudarshanayoga.com/archives/1193#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ユキオ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 18 Aug 2016 09:57:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ]]></category>
		<category><![CDATA[時事]]></category>
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					<description><![CDATA[私は例年夏になると、必ず上野の不忍池に、美しい蓮の花を鑑賞しに行きます。蓮の花は、ヨガでは色々な意味で象徴的存在です。 蓮の花は、早朝に太陽が昇るのと時を同じくして、花が開くことより、ヨガでは太陽神の象徴して大変大切にし [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私は例年夏になると、必ず上野の不忍池に、美しい蓮の花を鑑賞しに行きます。蓮の花は、ヨガでは色々な意味で象徴的存在です。</p>
<p>蓮の花は、早朝に太陽が昇るのと時を同じくして、花が開くことより、ヨガでは太陽神の象徴して大変大切にしています。</p>
<p>そしてヨガで重要な神様として、ブラフマンとヴィシュヌとシバが居ます。それらは、創造・維持・破壊を意味しているとも言われ、敬われています。</p>
<p>その中でヴィシュヌ神は、蓮の花を片手に持っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>○　ヴィシュヌ神の意味するところ</h3>
<p>ヴィシュヌ神は、この世を維持している神様と言われています。手は４本あり、それぞれに持ち物が決まっています。</p>
<p>&nbsp;<br />
１つ目が、法螺貝です。法螺貝を吹くことによって、その音色が周辺に広がっていきます。そのことより、法螺貝は「空間」を意味します。</p>
<p>&nbsp;<br />
２つ目が、チャクラです。チャクラとは円盤で、ヴィシュヌは指をかざして、回転させています。常に周り続けていることから、「時間」を意味します。</p>
<p>&nbsp;<br />
３つ目が、棍棒です。棍棒は、神の権力と力を意味していると言われています。</p>
<p>&nbsp;<br />
４つ目が、蓮の花です。蓮の花は、太陽を意味しております。</p>
<p>&nbsp;<br />
ヴィシュヌ神の特徴を一言で表現すると、偏在する神と言われています。太陽が、地球全体に遍くエネルギーを降り注ぐように、この世のあらゆるところにヴィシュヌ神は偏在しています。</p>
<p>そして「空間」と「時間」で構成されているこの世を統括して、その世界のすべてにエネルギーと力を満ち溢れさせているのが、ヴィシュヌ神の役割なのです。</p>
<p>&nbsp;<br />
もう一つの特徴は化身として、様々な形に変身するところにあります。ヴィシュヌは、世の中が衰え悪が栄えた時に特別な姿となって出現すると言われています。</p>
<p>&nbsp;<br />
聖典「バガヴァッド・ギーター」のクリシュナも、ヴィシュヌが８番目の化身として、この世に現れた姿とされています。<br />
　<br />
「善人を守り悪人を滅ぼし、ダルマを確立するため、「私」は時代ごとに誕生する。」　バガヴァッドギーター４章８節</p>
<p>&nbsp;<br />
この化身していくことを、サンスクリット語で「アヴァターラ」といい、数年前に公開された映画「アバター」の語源でもあります。</p>
<p>映画「アバター」では、地球人を自分の利益のみを追求するエゴの象徴として、パンドラ星の先住民を調和を大切にする存在として表現しています。</p>
<p>&nbsp;<br />
またインドではこのヴィシュヌ神とシバ神が、非常に人気があり、多くの人がこの２つの神を信奉しています。</p>
<p>そしてその人が、ヴィシュヌ神かシバ神のどちらを信奉しているかは、額の印によって判ります。</p>
<p>額に横に白い三本線を引いている人が、シバ神を信奉しています。アシュタンガヨガで有名なパタビィジョスイ師が、額に横に白い三本線を引いています。</p>
<p>また、ヴィシュヌ神を信奉している人は、額に縦に白い一本線を引いています。そして、額に縦に白い一本線を引いているグルが、アイアンガーヨガで有名な、アイアンガー師です。</p>
<p>このお二人は、対象的なヨガの流派の開祖として有名ですが、信奉している神も、それぞれ対象的なのが面白いですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>○　探し求める神と全てに存在する神</h3>
<p>今年も、いつものように上野の不忍池では、朝日を浴びながら、蓮が美しい花を咲かせていました。</p>
<p>花にはミツバチがやって来て、甘い花の蜜を求めて、せっせと蜜を集めていました。</p>
<p>池にはコイや亀が、気持ち良さそうに泳ぎまわり、朝の爽やかな風が蓮の葉を揺らしていました。</p>
<p>しかし、今年は、そのような不忍池の美しい光景には目もくれず、片手にスマートホンを持ち歩き、ただ無言でひたすら歩いて何かを探している人々がいました。</p>
<p>それは、スマホに没頭して、不忍池公園にいるポケモンを探している人々でした。</p>
<p>私もコンピュータ業界にいて、若いころテレビケームに夢中になった世代ですので、きっとポケモンも面白いゲームだと思います。</p>
<p>しかしながら、せっかく自然の美しさがあふれる屋外で、それらに目もくれずスマホで誰とも会話をせず無言でポケモンを探し求めている人々の様子は、傍からみると不思議に感じました。</p>
<p>我々は日常生活の中で、ついつい自分の外にある狭い価値観に心を奪われ、それを必死に追い求めようとしてしまう傾向があります。</p>
<p>それがお金であったり、自己承認欲求であったり、人からの賞賛であったりします。そして、ポケモンもその一つであるかもしれません。</p>
<p>&nbsp;<br />
日本人の大多数は、どの宗教を信じているかと問われ、特別宗教をもっていない人が大半だと思います。</p>
<p>その点から見ると、外国の人から見ると、日本人は無宗教に見えたりします。</p>
<p>しかし、お金や自己承認や賞賛を価値あるものとして信じて、それをひたすら追いかけていくことは、それらを神として信じているようなものです。</p>
<p>そして、そのように自分以外の特別なものを追い求めると、自分の価値観や視野はどんどん狭くなり、その結果そうしたものに人間は束縛されてしまいます。</p>
<p>不忍池公園で身近な自然の美しさに目もくれず、ポケモンを探している人々をみて、その人達がポケモン教の信者達のように見えてきました。</p>
<p>&nbsp;<br />
私は数年前に脊髄腫瘍が発症して、僅か数日で下半身が麻痺して、車椅子の身となったことがありました。</p>
<p>その時に、人間とはかくも儚き存在で、毎日生きていること自体が、限りなく奇跡的なことであると実感しました。</p>
<p>その後もヨガを実践していく中で、人間の身体の仕組みを学んでいると、実に人間の身体の仕組みは完璧な存在であることに驚かされます。</p>
<p>そのことより、神はどこかに追い求めるものではなく、神のエネルギーがこの世界に、全てに満ち溢れていることに気づくだけでいいのだと感じました。</p>
<p>&nbsp;<br />
不忍池に咲いている蓮の花は、ヴィシュヌ神の持ち物です。そして、ヨガではヴィシュヌ神は、この空間全てを支配して、すべてに満ちている存在です。</p>
<p>&nbsp;<br />
身近で大切な存在を感じることの大切さを、アクションスターのブルース・リーは、少年にカンフーの手ほどきをしながら、その極意について次のように語っています。</p>
<p>「考えるな!　感じろ!</p>
<p>　月を指差すのと似たようなものだ</p>
<p>　指に集中してはダメだ</p>
<p>　さもないと、その先の神の栄光は得ることができないぞ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Youtubeサイトにてブルースリーの名言<br />
「Don&#8217;t think! Feeeel!」をご覧いただけます。</h3>
<p><iframe loading="lazy" width="480" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/2d5o8d1kitM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p>ブルース・リーについては、また別の記事でご紹介したいと思います。</p>
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		<title>クールビズとヨガ指導者養成コースの盲点</title>
		<link>https://sudarshanayoga.com/archives/1133</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ユキオ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 May 2016 02:16:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[時事]]></category>
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					<description><![CDATA[私はヨガ哲学のクラスの中で、徹底的に「何故なのか?」との問いを参加者に発し続けます。 なぜならば、大半の人は知識を持っていても、思考停止状態であるからです。 そして、思考停止状態であるが為に、自分の行動が本末転倒して、目 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私はヨガ哲学のクラスの中で、徹底的に「何故なのか?」との問いを参加者に発し続けます。</p>
<p>なぜならば、大半の人は知識を持っていても、思考停止状態であるからです。</p>
<p>そして、思考停止状態であるが為に、自分の行動が本末転倒して、目的を見失っていることが非常に多いからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>○　クールビズとは何か</h3>
<p>私は社会人として会社で働いた当時は、服装のクールビズなどなく一年中ネクタイと背広を着ていました。特に夏場は暑く通勤時など息苦しいものでした。</p>
<p>しかし、最近ではすっかり服装のクールビズが定着しており、５月以降はネクタイを外し、背広も着ないことが多くなりました。</p>
<p>そして現在、私は大企業のオフィスで、システムエンジニアとして仕事をしています。３０階近くの高層タワーのオフィスでは、数千人のサラリーマンが働いています。</p>
<p>ただそこで問題なのが、オフイス館内の冷房が強すぎて、とくに午後になると上着を着たくなるほど冷えてきます。仕事を終えて、ようやく外に出て外気に触れてほっとする有様です。</p>
<p>近くに座っている職場の同僚など、寒さの為に体調を崩して、仕事を休んでしまっています。</p>
<p>&nbsp;<br />
本来クールビズが始まった時は、冷房の温度を高めに設定して、電力などのエネルギーの無駄を無くすことが目的でした。</p>
<p>しかし今ではその目的が忘れ去られてしまって、今では多くのオフイスで服装はカジュアルになったが、冷房の温度を高めに設定するなど忘れ去られています。</p>
<p>これでは、当初の目的である省電力という、クールビズの本当の効果がどれだけでているのか、疑わしく感じられます。</p>
<p>&nbsp;<br />
このように日常生活のなかで、なぜそのような行動をするのか、本質的な問を忘れ去ってしまい、思考停止状態になっている場合が非常に多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>○　ヨガ指導者養成コースの盲点</h3>
<p>私は現在、陰ヨガ指導者養成コースとヴィヤサヨガ指導者養成コースを教えていますが、参加者の大半がヨガに対して思考停止状態の場合が多く感じられます。</p>
<p>私のクラスを受ける前に、様々なヨガ指導者養成コースを受講して、そこそこ知識を持っていても、思考停止状態の為、多くの人が実際にその知識を活せていないのです。</p>
<p>&nbsp;<br />
例えば、「なぜヨガのクラスでは、オームと唱えるのですか?」「ヨガではなぜ、心の動きを止める必要があるのですか?」「なぜ欲望を持つことが、苦しみの原因なのですか」と質問すると、大半の人が始めて質問されたかのような顔します。</p>
<p>&nbsp;<br />
これまでも、ヨガインストラクターとして活動している・していないにかかわらず、こうしたヨガに対する本質的な疑問を持たず、思考停止状態になっているのです。</p>
<p>これでは、いくらヨガの知識を頭の中に記憶したとしても、全く役に立つことはないでしょう。</p>
<p>&nbsp;<br />
また、一部の生徒さんからは、こうした本質的な質問を、今まで受講した指導者養成コースでは、質問しにくい雰囲気があったりすると言われていました。</p>
<p>しかし、学ぶことの本当の楽しさは、知識の暗記にあるのではなく、「何故なのか?」との問いを自ら発することによって、物の本質を追求することにあります。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>物事の本質を知りたいという欲求は、我々人類の遺伝子に組み込まれた本能です。</strong>その遺伝子は、知ることに通じて、脳内にエンドロフィンという快感を感じさせる神経伝達物質を放出させます。</p>
<p>&nbsp;<br />
ですから、本当の学びには、強烈な快感が伴うものです。これから、せっかくヨガ指導者養成コースを受講するならば、退屈や苦痛を伴うのではなく、快感を伴うものを受講したいですね。</p>
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		<title>ヨルタモリとカルマヨガ</title>
		<link>https://sudarshanayoga.com/archives/689</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ユキオ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 26 Jul 2015 10:00:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ]]></category>
		<category><![CDATA[時事]]></category>
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					<description><![CDATA[私のヨガクラスで毎回非常に熱心に練習をしている生徒さんから、「先生、向上心を持つと言うことは邪念を持つことなのですか?」と聞かれました。 突然どうして、そんな切羽詰まったような感じで質問してきたのか聞いたところ、「ヨルタ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私のヨガクラスで毎回非常に熱心に練習をしている生徒さんから、<strong>「先生、向上心を持つと言うことは邪念を持つことなのですか?」</strong>と聞かれました。</p>
<p>突然どうして、そんな切羽詰まったような感じで質問してきたのか聞いたところ、「ヨルタモリ」という番組でタモリさんがそう言っていたとのことでした。</p>
<p><span id="more-689"></span></p>
<h3>○「ジャズな人」と「ヨガな人」</h3>
<p>その真相を調べるべく、5月10日に放送された「ヨルタモリ」という番組の内容を見たところ、確かにタモリさんはそのように言っていました。</p>
<p>ことの発端は、ゲストの草なぎ剛さんとジャズについて語り始めところから始まっていました。</p>
<p>普段からジャズ愛好家タモリさんは、人を<strong>「ジャズな人」と「ジャズでない人」</strong>に区別して、次ように語ります。</p>
<p>「向上心がある人は、今日が明日のためにあるんだよ」</p>
<p>「向上心がない人は、今日が今日のためにある」</p>
<p>「向上心＝邪念てことだよね」</p>
<p>つまり、今日が今日のためにあることが大切であり、今日が明日のためにあることが、問題であるとのことでした。</p>
<p>ジャズは即興性の芸術なので、今この瞬間に集中しないと成立しないものであり、この観点でタモリさんが言っている「ジャズな人」とは、今に生きる人を指しているのだと思います。</p>
<p>しかしこの視点は、ヨガでも最も大切で、今この瞬間に生きることが自分の束縛を解くカギになるとする「カルマヨガ」の本質と共通しています。</p>
<p>「カルマヨガ」とは、自分の今の行為に集中することを大切にして、その行為によって将来得られる結果に執着しないことです。</p>
<p>ヨガの練習も、ポーズをとることにこだわり過ぎて、今この瞬間に集中できず、自己嫌悪に陥る人がいます。</p>
<p>しかし、それはタモリさんの言うところの「邪念」であり、そのような状況では、ヨガにおいても本当のヨガの恩恵は得られません。</p>
<p>つまり、ヨガの世界においても、<strong>「ヨガな人」と「ヨガでない人」</strong>が居るということになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>○今この瞬間に生きる大切さ</h3>
<p>ヨガとは、経典「ヨガスートラ」で<strong>「心の動きを止めることである」</strong>と説かれています。</p>
<p>なぜ心の動きを止めることが大切かというと、人は心の動きに囚われ、自己の束縛を生み出し、それによって苦しみを感じるからです。</p>
<p>一口に心の動きを止めると言っても、具体的にどのようにすれば良いか疑問を持たれる方も、いらっしゃると思います。</p>
<p>ヨガでは、心の動きは時間の中で生じていると考えます。つまり、心が過去の事について考えたり、未来のことについて考えたりしている時が、心が動いている状態なのです。</p>
<p>それ故に、その心の動きに囚われないようにするためには、<strong>「今この瞬間」</strong>に集中することが大切なのです。</p>
<p>何か好きなことを無我夢中でやり、時間を忘れて没頭した経験は、誰にでもあると思います。</p>
<p>その状態こそが、ヨガで言うところの「心の動きを止めること」なのであります。</p>
<p>そしてその状態を創りだすためには、人は何らかの行為を実践する中で、今この瞬間に集中することが大切となります。</p>
<p>番組でタモリさんは夢を追っている人の問題として、「夢の達成される前の期間は、全く意味のないつまらない期間になる」と語ってます。</p>
<p>そして、「一芸を成し遂げた人は、何かに夢中になっていただけで、夢を持っていた訳ではない」と続けます。</p>
<p>つまり今この瞬間に集中することで、過去や未来に心がさまようことが無くなり、自分自身を束縛させているものから解放されていくのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>○ヨガの本質は純粋な行為</h3>
<p>それについてヨガの教えでは、実にシンプルで単純明快に説明されています。</p>
<p>それは、<strong>自らが行動を起こし、その行為そのもに集中するだけでいいのです。</strong></p>
<p>人間、行動を起こさず何もしないでいると、心は動きまわり、色々な心配や不安が次から次に生まれてくるものです。</p>
<p>しかし、誰もが仕事でも、趣味のことでも、それに対して実際に行動を起こしてみると、意外とそうした不安が消える経験をしたことがあると思います。</p>
<p>つまり、「今この瞬間」に集中するとは、行動を起こすことによって得られる状態なのです。</p>
<p>その為「夢」を自分の心の中で描くだけで、実際に行動を起こせない人は、心が今この瞬間に集中することはできないのです。</p>
<p>インドのサンスクリット語で「カルマ」とは、「行動する」という意味になります。</p>
<p>そして、「カルマヨガ」とは、自ら純粋に行動を起こし、それに集中することで、本当の心の平安を求めるヨガの実践方法なのです。</p>
<p>インド独立の父ガンジーが愛読した<strong>インドの聖典「バガヴァッド・ギーター」</strong>では、「カルマヨガ」について次のように書いてあります。</p>
<p><strong>「行為に純粋に専心した者は、行為の結果を捨て、究極の静寂に達する。行為に集中しない者は、欲望のままに、結果に執着して束縛される。」</strong><br />
<strong> バガヴァッド・ギーター 第5章12節</strong></p>
<p>一般的にヨガと言うと、何かストレッチをする運動だと思っている人が、とても多いと思います。</p>
<p>しかしヨガの本質は、人生をより良く生きる為の教えが説かれているものであり、その考えは、ヨガをされていないタモリさんでも持っているのです。</p>
<p>つまり<strong>「ヨガ」とは、誰もが、いつでも、どこでも実践できる、人類の叡智であると言えるでしょう。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Youtubeサイトにて音声解説もＵＰ致しました。</h3>
<p>是非ご視聴下さい。</p>
<p><iframe loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/xIn0GBNfn6U" width="640" height="360" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
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